スキル0で作る! うちの子オリキャラ研究所

うちの子を喋らせたいがためのブログ

【VRoid Studio】表情は大事【スキル0研究所】

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現在の進捗

表情を作ろう

いまさらだけど表情編集するのを忘れてたわね

そういえば顔の編集のところにありましたね

VRoidには以下の6つの表情を設定できるわ

VRoidの表情
  • NEUTRAL(標準)
  • FUN(楽しい)
  • SORROW(悲しい)
  • ANGRY(怒り)
  • JOY(喜び)
  • SURPRISED(驚き)

 

喜怒哀楽に驚きを追加した感じですか

それに加えて両目、片目を閉じた表情と
あ、い、う、え、おの口の形があるわ

VRoidやVRMに対応したアプリは
ここで設定した表情が使われるから大事な要素よ

デフォルトの表情ではダメなのでしょうか?

ネオン、その様子だとちゃんと確認してないわね?

デフォルトがどうなっているか見てきなさい

 

 

いくつかお見せしてはいけないお顔が!

特に「悲」「喜」がヒドイですね…

デフォルトの表情は顔を編集する前の設定でしかないわ

ちゃんと直してあげないとですね

例のごとくパラメータで表情の度合いを調整するのだけど

編集している表情とは別の表情パラメータも変更することができるわ

 

こんな感じに
「楽しい」の表情に「怒り」を組み合わせたりもできるわよ

何とも言えない表情ですね…

これは極端な例だけど組み合わせを意識すると表情の幅が広がるわよ

では修正していきますね

 

20分後

 

修正完了!

 

うん、かわいい

今回比較は…

やめておきましょう

あんなお顔はそう何度も見せるものではないです

・・・まあ、そうね

 

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【VRoid Studio】服を組み合わせてオリジナルの衣装を作ろう【スキル0研究所】

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現在の進捗

服のフュージョン

キャラ本体が完成したことだし、次は衣装の作成に取り掛かるわよ

確か制服と水着を合わせたようなイメージだっけ?

ふっふっふっ

実はこの時のためにBOOTHで見繕っておきました!

booth.pm

booth.pm

booth.pm

booth.pm

booth.pm

話が早いわね

ではまず今着ている衣装を脱がしましょうか

前と同じく各衣装のプリセットで左上を選択ですね

 

そしたら入手した衣装テクスチャをインポートしていくわ

どの服にインポートするかは
購入したBOOTHのページに書いてあるか
ダウンロードしたファイルの中に説明書が入っているはずよ

まずはトップスからやっていきますね

説明書には「ロングコートシャツ襟」にインポートと書いてあるので、カスタムの新規作成から選んでっと

 

おっと
デフォルト画像は消しておかないと…

 

ってあれ?
身体の一部が消えている!?

あ~これは「肌マスク」が原因ね

衣装の隣にあるでしょ?
それを選択してみて

 

何やら白黒のテクスチャが

肌マスクでは黒(#000000)で塗られた箇所が透過されるわ

逆に白(#FFFFFF)で塗ると消えていた箇所が再び表示されるわ

じゃあ、全部白で塗りつぶしますね

本来は身体が衣装を貫通するのを防ぐためのものだから
後で黒を使う時が来るわよ

 

とりあえずはいったん真っ白で

 

・・・・・

どうしたの?

シャツの色がイメージと少し違うような…

そういう時は以前、髪の時に使ったアレよ

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ペイントソフトを使った色の改変ですね!
やってみます!

 

よし、イメージ通りです

この「JKギャル制服セット」には
リボンやスカートもあるけどどうする?

欲しかったのはセクシー版のシャツだけなので
ここに水着を着せましょう

なら「重ね着」機能の登場ね

「重ね着」ですか…?

一体化した服を作りたいときに使うものよ

異なる形状の服を融合して新しい衣装を作れるの

「テンプレートを追加する」から選べるわ

この水着はボディスーツと書いてますね

「ロングコートシャツ襟」に「ボディスーツ」を重ねてみます!

 

・・・・・・

今更ながら、この黒のインナー邪魔ですね

インナーはプリセットから非表示に出来ないのだけど
特別に…

どうやったのですか!?

なんてことはない
透明なインナーを作っただけよ

…私、悪いことを思いついちゃいました

その考えは実現可能とだけ言っておくわ…

 

残りの水着も重ねてみましたが…
ちょっとバランスが悪い気がしますね

 

じゃあ、衣装のパラメータを調整しましょうか

 

3分後

 

 

エストを絞ってみましたが…
シャツがちょっと長いかも

であれば遂に『削る』の出番ね

『削る』?

テクスチャ編集に消しゴムがあったでしょ

実はあれで衣装を消すと、消したところが透過されるの

絵心の無い我々でも消すことだけならできるわ

なるほど、それなら出来そうです

 

5分後

 

 

下の方をゴッソリ消してみました

いい感じじゃないかしら

(ヘソ出しが私とキャラ被るけど…)

 

次は花飾りですね

花飾りは今までとは違うわよ

確かにダウンロードしたファイルがテクスチャでは無いですね

これは「カスタムアイテム」よ

実はVRoidの頭のアクセサリーって髪で出来ているのよ

私のカチューシャやネオンのヘアピンも本当は髪よ

えええ!そうだったんですか!?

カスタムアイテムはメニューにある
「カスタムアイテムをインポート」から追加できるわ

この花飾りは「はね毛」だから
はね毛に追加されるわよ

当然、カスタマイズするには『髪型』の編集になるわね

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倒したハズのボスが再び…

まあ、今回は余分なパーツの削除と位置変えだけだから
そこまで大変では無いはずよ

ううう・・・頑張ります

 

15分後

 

 

なんとか出来ました

お疲れ様

 

残りの衣装はマニキュアと靴ですけど…

マニキュアの方は肌へのインポートになるけど
どちらも今までの要領でできるはずよ

では、一気に仕上げちゃいますね!

 

30分後

 

完成です!

 

今回は原案と比較してみましょうか

 

細部は当然違うけどなかなかの再現度じゃないかしら

はい!コンセプト通りです!

 

っとまあこんな感じに
色んな衣装から必要なパーツをかき集めて改変し
融合することが我々にできる衣装作りよ

BOOTHにイメージに近い衣装があるかが重要ですね

どーしても既存衣装じゃ出来ない場合は
最終手段『ココナラ依頼』があるわ

ま、それはまた今度ね

 

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【VRoid Studio】髪型を作るスキルって何?【スキル0研究所】

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現在の進捗



髪型を作ろう

さて、そろそろ腹をくくって『髪型を作る』をやっていくわよ

そんなに大変なのでしょうか?

大変…でもあるけどそれ以上に「自由」ね

今まではパラメータの調整とテクスチャの編集で作れてたわけだけど…

ここにきて「描く」という行為を行うわ!

絵心の無い私たちがですか!?

髪の描き方はVRoid Studio独自の仕様でね

絵を描くスキルとはまた別の何かなのよ

独自仕様がゆえに誰がやってもスキル0スタートというわけですか

とは言ってもパラメータ調整が使えないわけではないわ

特に今回はウェーブ型の髪が自力だとなかなかにおツラいから
できるだけプリセットを活用していきましょう

そこで頑張らないのが
テレラちゃんらしいというかなんというか…

スキルを鍛えるのではなく
スキルが無いまま結果を出すのがうちの研究所よ

目的はイメージをアウトプットすること

解釈違いを起こしていない箇所はプリセットのままでも問題ないわ

逆に特徴的な髪型にしたい場合は頑張るしかないというわけですね

 

さて、そもそも今の髪型でイメージと違うところはどこかしら?

 

後髪が少しボリューミーですかね

じゃあ、まずは余計な髪を削除していきましょうか

後髪から「髪型の編集」を開きましょう

 

前回チラ見した画面ですね

キャラの髪型を直接クリックすると
左のリストで該当の髪が選択されるわ

 

いらないと思う髪を選択して非表示にしていきましょう

やってみます!

 

5分後

 

こんな感じでしょうか?

 

後ろから見たら悲惨ですけども…

 

ふむ
じゃあ、欠けた部分を自作しましょうか

左上の「手描きヘアーを作る」をクリックすると
ヘアーリストの一番下に新たな手書きグループが作られるわ

 

で、ブラシを選択して画面をなぞっていけば髪が作られるのだけど…

その前にこの網目の形状を変える必要があるわ

なんなんですかこれ?

これは髪の「ガイド」よ

髪はこのガイドに沿って描かれるわ

ガイドで髪型のイメージを作り
ブラシで線を引いて髪を生やす感じね

なんとなくしか分かっていませんが
とりあえずやってみますね

あ、待って

その前に右上のこのマークをオンにしましょう

確かテクスチャの編集の時にもあったマークですよね?

これは左右対称のマークよ

編集内容が反対側にも反映されるから作業効率が2倍になるわ

おお、便利ですね!

髪は左右対称になるものが多いから積極的に活用するといいわ

それにガイドは
片面ずつ操作しようとすると形が歪になるから基本はオンね

では、あらためてやってみます!

 

15分後

 

やってみましたが少しスキマが…

そういう時は「制御点」をいじるといいわよ

髪は複数の「線」と「点」で出来ているから
点をいじれば髪を曲げられるわ

右にあるヘアーパラメータでも
厚みや太さなど変えられるから色々と試してみることね

流石に全部を説明するのはめんどくさいからやらないけど…

後は実戦で学べということですね!

では残りの髪にも手を加えて一気に完成までもっていきます!

 

2時間後

 

はぁ・・・はぁ・・・
これで完成?・・・ですかね・・・?

 

あ、でも…うーん…

ふふふ
こだわってたらキリがないわ

ひとまず完成にしちゃってもいいんじゃないかしら?

サイドテールにも手を入れようとしたのですが…

この複雑なガイド、
自作はおろかプリセットを調整するのも難しくて…

 

ウェーブした髪は難しいと言ったでしょ?

うぅ…頑張りどころの敗北です…

VRoidはいつでもバージョンアップできるわ

今回はここで凍結して
次回のバージョンでオリジナリティを高めましょう

「自由」って大変ですね…

 

では、完成ということで作業前と比較してみましょう!

 

サッパリしたわね

全体像はこちらになります!

 

色々心残りはありますが、これで『髪』は完成ですよね?

・・・

実はまだやることがあるわ

えええ!?まだ何かあるのですか!?

髪にボーンを入れる作業があるの

とは言っても最後の動作確認の結果で考えるからまだ保留ね

『髪』…
なかなかの強敵ですね

 

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【VRoid Studio】髪はVRoidの命【スキル0研究所】

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現在の進捗

髪質を変えよう

さて、「肌」に「瞳」ときて次はいよいよ「髪」ね

ついに『髪型を作る』に手を出すんですか?

いや、今回のその前段階、「髪質」を変えるわ

まずはこれまで通りBOOTHで素材を入手するわよ

booth.pm

これも私たちと同じやつですね

「髪」も「肌」や「瞳」の時と同じようにやればいいですか?

少し違うわね

やりながら説明するわ
「髪型を編集」を開いてみて

 

何やら色々出てきましたよ!?

今回はまだ触らないわ

右にある「マテリアル」から
「テクスチャを編集」を選びましょう

 

お、いつもの画面ですね

では、BOOTHで手に入れたテクスチャに張り替えますね

ってあら?

青髪が無い!?

おっと事前準備を忘れていたわ

「髪」は「瞳」の時と違って事前に色を変えておく必要があるの

「瞳」の時のようにブラシで塗るのはダメなんですか?

我々のスキルではベタ塗りが精々よ

なのでペイントソフトの力を借りるわ

私は『GIMP』を使っているわね

www.gimp.org

これってイラストを描くのに使うようなやつですよね?

テレラちゃん、使い方わかるのですか?

正直、よくわかってないわ

えええええ!?それで大丈夫なのですか!?

色さえ変えられればなんでもいいのよ
絵心の無い我々がすべてを理解する必要はないわ

 

それじゃあ、髪テクスチャを一つ選んでGIMPで開くわよ

個人的には「あめ髪テクスチャミント」が扱いやすくてオススメね

 

うう…いきなりの新画面

深く考える必要はないわ
絵を描くわけじゃないんだし
なんとなくでわかるわよ

では、メニューにある「色」から色相-彩度を選択しましょう

そしたら「選択した色を調整」のバーをいじってお望みの色を出すわ

とりあえずやってみますね…

 

3分後

 

こんな感じでしょうか…?

 

完成したら「OK」を押して
メニューの「ファイル」から
「名前を付けてエクスポート」しましょう

保存しました!

そしたらVRoid Studioに戻って、作った画像を貼り付けるわよ

 

雰囲気がまたガラッと変わりましたね!

それではいつものビフォーアフター

 

 

3Dっぽさが薄れてイラスト調になってます!

『あめちゃんヘアテクスチャ』を選んだのは
肌の『イラストっぽい肌3点セット』と相性が良かったからよ

 

これで「肌」「瞳」「髪」すべてのテクスチャの変更が完了したわ

ここまでくると、もはや私たちと変わりませんね

後は「髪型」と「服装」がプリセットを卒業すれば完成ね

まあ、ここからがまた長いんだけどね…

 

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【VRoid Studio】瞳で差をつけろ【スキル0研究所】

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現在の進捗

オリジナルの瞳を作ろう

肌の次は眼のテクスチャを『張り替える』わ

正確には瞳だけどね

肌と同じようにやればいいのですよね?

基本はそうね

ただ、今回は私たちが使用している瞳テクスチャでの
やり方を説明するわ

booth.pm

瞳をただ張り替えればいいだけのものもあるけど
これは作成キットだから幅広いカスタマイズができるのが魅力ね

VRoid Studioベータ版用と書かれているけど
正式版でも特に問題はなかったわ

無料版と支援版があるのですね

支援版の方は特殊な瞳が付いてくるから
個性的な瞳を作りたい場合は支援版を買うことね

うちの子は無料版で大丈夫そうですね

なんともありがたい話です

 

この作成キットはA~Jの10種類の瞳が
それぞれ5~8個のパーツに分割されているわ

種類を跨いだ組み合わせもできるから
まずはそこから考えてみましょう

むむむ…
パターンが多すぎて逆に難しいです

実際に組み合わせて考えた方がわかりやすいかもね

まずは1種類に絞ってやってみましょうか

 

作業前に瞳と瞳のハイライトのプリセットで
一番左上を選んで瞳を消しましょう

恐ろしい子・・・!

世代ではないでしょ…

では一番イメージに近かった「E」の瞳を貼り付けますね

肌の時と違って貼り付ける順番があるから
ファイルの番号順に『重ねる』ことね

白黒です!?

この作成キットはパーツごとにカラーを変えられるの

っとその前に
レイヤーの隣にある南京錠のマークをすべてオンにしましょうか

なんの意味があるのでしょうか?

色を塗る際に透過されている箇所を除外してくれるわ

はみ出す心配もなくなるし
透過を利用したパーツもあるからこの作業は必須ね

ロックが完了したら色を変えたいレイヤーを選んで
右にあるブラシで塗っていくわ

やってみますね!

 

15分後

 

できました!

ただ、一部のパーツがイメージとちょっと違ったかもです

ならそのパーツを非表示か削除して
他の瞳からパーツを持ってくればいいわ

レイヤーは右クリックから順番を変えられるから
前面、背面を考えて配置することね

色々な組み合わせを試してみますね!

 

30分後

 

完成です!

似たようなパーツを重ねたり
順番を変えたりもしてみました

枠にとらわれずにアレンジしてみるのはいいことよ

では、プリセットの頃と比較してみましょうか

だいぶ雰囲気が変わりましたね!

あ、でもハイライトは前の方がよかったかも…

じゃあ、ハイライトのプリセットを復活させましょう

おお!イメージにピッタリです!

 

以上がオリジナルの瞳の作り方よ

自由度が高いのにこんなに簡単に高クオリティの瞳が作れるなんて!

この作成キットを作ってくださった方には感謝ですね!

 

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【VRoid Studio】VRoidっぽくなくそう【スキル0研究所】

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現在の進捗

 

テクスチャを変えてVRoidっぽくなくそう

ここから本格的にVRoidを作っていくわよ

前回作ったプロトタイプを進化させていくんですよね

ネオン、VRoidでオリジナルティを出すのに必要なことは何だかわかる?

えー?なんでしょう?
特徴的な服装とかですか?

VRoidっぽくなくすことよ

…VRoidっぽくなくす?

VRoidなのに…?

おそらくVRoidを作っている人のほとんどが
やっていることじゃないかしら

どういうことでしょうか?

端的に言うと前回のプロトタイプのような
「VRoid Studioであらかじめ用意されている素材を使って作る」
ことをやめるわ

VRoid Studioに無いものをどうやって使うのでしょうか?

絵心の無い私たちに自作はできませんよ?

そこで前に話したお金の話が出てくるわ

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なるほど!

「スキルが無いならお金で買えばいいじゃない」

…の出番ですね

・・・そうね

有料素材をこのタイミングで買うわ

たしか『BOOTH』で揃えるんでしたよね

booth.pm

『BOOTH』にはVRoidの素材がたくさん売っているわ

タグ検索で「VRoid」を指定すればヒットするハズよ

具体的に何を買うのでしょうか?

そうね…
とりあえず「肌」「眼」「髪」かしら?

何やら物騒な単語が飛び交っていますが!?

買うのはテクスチャだけどね

今回はBOOTHで肌テクスチャを入手して
プロトタイプに反映させましょう

 

…っと言ったものの我々は既に購入済みだから
使用しているテクスチャを紹介するわ

booth.pm

これが私たちに使われている肌テクスチャですか

イラストのようなモデルにしたくて選んだわ

私はおへそ回りを少し改変してるけどね

勝手に改変しちゃって大丈夫なんですか?

そこら辺は素材ごとの「利用規約」によるわね

BOOTHで素材を手に入れるときは
見た目や値段だけじゃなくて「利用規約」で選ぶのが大事よ

私の場合は扱いやすさを重視して
「改変可能」「クレジット表記不要」
の素材を選んでいるわ

絵心の無い私たちにとってはありがたい話です

 

それでは早速プロトタイプに使ってみましょう!

VRoidの肌は顔と体型の2箇所に
それぞれ別のテクスチャを設定するわ

BOOTHで売っているものも
顔だけ、身体だけのものもあったりするからそこは注意ね

じゃあ、まず肌のカスタマイズにあるテクスチャ編集を押してみますね

ちょっと怖い画像が出てきました

顔テクスチャは確かに不気味かもね

ここでもいろいろできるけど
今回はレイヤーの隣にある背景のマークを押すわ

そしたら画像選択ができるから
手に入れた顔の肌テクスチャを開きましょう

この肌テクスチャ、6種類も入っているのですね

「イエロー系_色白」がイメージに近いからこれにしましょうっと

これで「デフォルト画像」の上に追加した「Layer」が重なったわ

レイヤー分けされるのですね

今回はそのままでも大丈夫だけど
ものによってはデフォルト画像が邪魔になるから
その時は目のマークを押して非表示にするといいわ

そしたら左上の×で閉じて保存しましょう

保存したアイテムは「カスタム」タブに表示されるから
わかりやすい名前に変更するといいわ

編集ごとに保存できるのは便利ですね

じゃあ、同じように体型のテクスチャも変更しましょう

任せてください!

 

3分後

 

できました!

せっかくだから変更前と比較して確認しましょうか

肌テクスチャ変更

左が変更前、右が変更後よ

顔の変化はわかりづらいですが
身体は一気にイラストっぽくなりましたね!

こんな感じでデフォルトのVRoidから遠ざけて
「VRoidっぽくない」を目指すわ

『BOOTH』を探せばもっといろんなことができそうですね

ちょっと物色してきます!

今回は有料の素材を選んだけど
無償提供している素材もあるから探してみるといいわ

…ってもういないし

 

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【VRoid Studio】プロトタイプを作ろう【スキル0研究所】

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VRoid Studioで作るオリキャラ(プロトタイプ)

キャラ原案

それではこの子を作っていくわよ

頑張ります!

VRoid Studio

まずはイメージをつかむためにも
前回解説した『選ぶ』『調整する』に『色を変える』を追加した
3つの操作に絞ってプロトタイプを作っていきましょう

 

顔を作ろう

まずはキャラの命ともいうべき顔からね

原案を参考にしつつ
似顔絵メーカーではできなかった表現を追加していくわ

顔のツンデレ感がもうちょっと欲しかったので
ツンっぽくしてみますね

 

15分後

 

ひとまず顔の形はこんな感じでしょうか

 

ツンデレっぽい顔になったわね

あ、でもちょっと気になる箇所が…

修正は後でいくらでもできるから
こだわり過ぎずにどんどん先に行くわよ

全体ができたらまた印象も変わるしね

…はーい

 

では次は色を変えていきましょう

右にある『カラー』からパーツごとの色を変更できるわ

色の変更

 

カラーコードやスポイトも使えるのですね

実は『色を変える』は他にも様々なやり方があるのだけど
プロトタイプでは一番シンプルなこのやり方だけでいくわ

特に眼は後でもう一度手を入れるから暫定でいいわよ

うぅ…
ついついこだわりたくなりますが我慢します

 

5分後

 

とりあえず水色にしました



それでいいわ

次は体型にいきましょ

 

体型を作ろう

似顔絵メーカーでは体型は作れなかったから
ここはがっつり手が入るところね

ナイスバディを目指しますね

っとその前に
以前、VRoidの身長が特殊だという話をしたのを覚えているかしら?

キャラ設定でわざわざ分けてましたね

身長のパラメータを見てみなさい

VRoidの身長パラメータ

 

…0?

しかもマイナスも選べる…?

全然イメージできないでしょ?

比較対象もないからバーで調整してもよくわからないわ

どうすれば…

ここは有識者の力をお借りするわ

 

スプレッドシートも作ってくださっているから
ダウンロードしましょうか

助かります!

VRoid Studio 身長計算表

 

これがダウンロードしたファイルね

おお!わかりやすい

今回は身長が先に決まっているから
身長→数値を使うわよ

150cmの設定だからっと



-0.145454545…?

デフォルトが158cmだからマイナスになるわね

ここはざっくり-0.145にしましょうか

 

身長は体型の他の項目でも変動するから注意が必要よ

その場合は数値→身長を使って調整するといいわ

 

追記

VRoid Studio[v1.16.0]のバージョンアップで
身長が表示されるようになったわ

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でも今回説明したやり方はまだ通用するからお好きな方を選んでね

 

 

さて、体型は一度決めさえすれば
後工程で手が加わることはそう無いから後は自由にやっていいわよ

ふっふっふ
ようやくターンが回ってきましたか

こだわっちゃいますよ

あ、待って

もう!なんですか!?

体型をいじる時は
服を脱がせた方がいいわ

衣装のプリセットに外す項目があるから
トップスとボトムスを外しましょう

…なんかエッチですね

(もっと脱がす方法もあるけど黙っておこう…)

 

15分後

 

…できました

あら?早かったわね

思ったよりも難しい…
下手にいじると奇形になってしまいそうです

確かにそこら辺のバランスは難しいわね

なんでもいじればいいわけでは無いし
デフォルトでいい箇所はそのままいきましょ

 

髪型をざっくり作ろう

次は髪型だけど…

ここは本当にもう飛ばしでいくわ

え?なんでです!?

我々ができることの中に
『髪型を作る』があったでしょう?

実は髪型が
我々がVRoid Studioで作れる最も自由な部分

できることが多すぎるから
プロトタイプではまだ手を出さないわ

じゃあ、プリセットでできる範囲で原案に似せますね

 

10分後

 

ざっとこんな感じです

サイドテールが無かったので
ツインテールになってしまいましたが…

ふむふむ

ではプロトタイプの範囲から外れちゃうけど
ちょっと手を加えて…

 

これでどう?

どうやったのです!?

片方の髪を消しただけよ

ここら辺は髪型を作る時に説明するわ

 

服を適当に着せよう

最後に服だけど…

これも髪型と同じように飛ばしでいくわ

自由度が高いということですか

そうね

もっともこっちで真の自由を得るには絵心が必要だけど…

それにVRoidの利点に
着せ替えが自由ってのもあるから
一つの衣装にこだわる必要はないわ

でもいつかは専用衣装を着せてあげたいですね!

まあ、今回は例のごとくプリセットから選びましょう

っと言ってもプリセットの組み合わせだけで
相当いろんなことができるから
プロトタイプでは全身セットからに絞りましょうか

では制服をっと

 

プロトタイプ完成!

 

さて、これでプロトタイプは完成ということにしましょう

おお!やりました!

想像以上の完成度!
もう十分キャラとして通用するんじゃないでしょうか!

そうね

でもプロトタイプでは
VRoid Studioの機能を半分も使っていないわ

ここからどんどんカスタマイズして
オリジナルティを出していくわよ!

楽しみです!

 

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